『はっきり言って超自己満足の世界です！（笑）』
この度は『漫画収集伝』にようこそ。
当サイトの管理人のHIDEです。
関西在住で家族を養う傍ら、ひたすらマンガの収集に精を出しております。
このマンガ収集というものは一旦嵌ってしまうと非常に奥が深くて、追求するとキリがありません。
私は真のコレクターの方達に比べると、まだまだ知らない知識もたくさんありますが、とりあえずはマンガ収集という点に主眼を置いて、このサイトを運営したいと思ってます。
さて、そんな私がマンガに目覚めたきっかけは、小学1年生の時に読んだ『週間少年チャンピオン』、中でも当時連載していた横山光輝の『マーズ』という作品でした。丁度『マーズ』が連載開始の号を目にした事もあって、物語にもスンナリ入っていく事が出来、毎週胸をワクワクさせながら読んだものでした。
以来、マンガに目覚めた私が初めて購入した単行本は、楳図かずおの『猫目小僧』（サンデーコミックス版）第1巻でした。
それについては当時、駄菓子屋で『キャッツアイ』という商品名で『猫目小僧』のキャラクターに夜光塗料を塗布、暗い所で発光するというカードが出てた事や、TVで放送していた『事件記者コルチャック』という怪奇･モンスターもの映画の影響もかなりあったと思います。
その2作品は、私のマンガ収集のきっかけを作った記念すべき（？）作品といっても過言ではないと思います。
その後しばらく『少年チャンピオン』の愛読者であった事から、主に収集していたのは秋田書店発行の単行本が中心でしたが、やがて同社の『サンデーコミックス』の味わいがあるカバーに惹かれて重点的に収集する事になりました。同レーベルで特に愛着のあるのは桑田次郎の『超犬リープ』で、どうしても欲しくて6年がかりでやっと手に入れた思い出深い1冊です。あと、梶原一騎の『おとこ道』・『格闘王V』や真樹日佐夫の『とべない翼』等の熱血ものが全て1巻のみで終わっており、今でも続きが知りたい漫画として印象深いです。（『おとこ道』に関しては最近復刻されてようやく完結を知る事が出来ました。）
この『サンデーコミックス』を完全収集する事が、長い間私の目標となっていました。
その後、様々なジャンルのマンガを読み、色んな作者を知ると共に収集の幅がだんだん広がる様になってきました。
残念なのは高校生〜大学卒業辺りまではマンガを読む事はあっても、購入する事はあまり無く、収集活動から遠ざかっていたので、絶版マンガが高騰してしまっている現在から考えると、時間を無駄に過ごしてきた事が悔やまれてなりません。
今後、その遅れを取り戻すべく精力的に活動したいと考えております。
ちなみに今、私が関心を寄せている漫画家は、佐藤まさあき、バロン吉元、ふくしま政美、宮谷一彦そして絵師の上村一夫の作品です。
やはり、年齢が年齢ですのでマンガと言うよりも劇画に関心がいってしまいがちです。
あと、作品の面白さ等は抜きにして、入手困難なマンガと聞くとすぐに手を出してしまう困り者でもあります（笑）
でも、それにとらわれる事無く、昔読んだ懐かしい漫画も手を抜かず、幅広く収集していきたいと考えております。
いつの日にか、昔懐かしい雰囲気が漂う空間（本だけの部屋）を作る事・・・それが私の永遠の夢です。
※原作者及び漫画家の敬称は略させて頂きました。
<現在収集強化中の作家作品群＞