この企画は9月某日、私の所に『取り上げて頂きありがとうございます』というタイトルの1通のメールが届いた事から始まった。
 
 私はタイトルを見た途端、この『漫画収集伝』の中のコーナーの1つ『HIDEの好漫・奇漫・珍漫』が真っ先に浮かんだ。 『取り上げて頂き…』という言葉から連想するものはそれ以外思い当たらないからだ。私は少し興奮しながらメールを開封した…。

 メールの送り主は何と『キャメル』の作者・
宮谷一彦先生からで、今回Web上で作品を取り上げた事に対してのお礼と、よければ作品の全公開をしてみないか?という内容のメールだった。
 
 私にとって『キャメル』は未完であるが故に、最も印象に残り
完結を知りたい漫画である。もし私がHPで『キャメル』を公開する事により、それを御覧頂いた方々の中から私と同じ気持ちを持つ人が出てきて、話題になる機会も多くなってくれば宮谷先生も何らかの形で完結を発表してくれるかも知れない…。そう思うと私の胸は野望で踊り膨らんだ。『是非ともやらせて欲しい』…宮谷先生に早々に願い出たのは言うまでもない。今後、私の野望が実現するか否かはこのコーナーを御覧頂く人たちの手に委ねられている。下に専用の掲示板を設けるので『キャメル』を読まれた方は是非とも感想などをお寄せ頂きたい。


 ※公開は原稿が現存していない為、掲載紙に修正等をしてアップしました。
  万一、画質や公開方法についてお気付きの点等ございましたら、お手数ながら御一報頂ければ幸いです。

 又、Web上で画像を無断使用した事を咎めるどころか作品の全公開まで御提案頂いた宮谷一彦先生と、当コーナーの立ち上げにあたり色々なアドバイスを頂いた方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

                                                         
HIDE                    
                                                                                                                                                                 
                                                                                 (
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宮谷一彦先生の作品や最近の活動を、さらに知りたい方は宮谷一彦ファンサイト』へ!
 (只今、宮谷一彦 愛読者選集『
獣 この死に様を見ろ!』『肉弾激飢餓』を公開中です。)        
☆官能劇画界の巨匠
ダーティ・松本先生からメッセージを頂きました!
☆作家の
芦川淳一先生からメッセージを頂きました!
宮谷先生からの私信を公開しました。
M氏への書簡を公開しました。 
宮谷先生からメッセージを頂きました。 
夏目房之介先生『マンガの発見』(コミックパークメールマガジン)で当ページが紹介されました!              日刊ゲンダイ』(2004年1月29日号)『あの人は今こうしている』で宮谷先生が取り上げられました。
  (資料提供:NEOさん)
宮谷先生の未発表原画をアップしました!
山下さんのサイト『FREE MUSIC PARSONAL』で愛読者選集『若き獅子は吼えず』と『抱きしめたい』を 
  公開中
漫画家の
広井てつお先生からメッセージを頂きました!

『宮谷一彦 愛読者選集』
「読者が選び、発信する;新世紀漫画作品集」・・・作者は語る、《お気に召すまま、勝手になさって!》
<第1弾! 衝撃作『キャメル』を再び世に問う!!>
 





























               <連載予告より 超大作となるはずが…。>















          キャメル』の単行本化に御協力をお願い致します!! ←ここをクリック
                        遂に単行本化交渉の100票に到達!!(2010年12月13日現在)
        復刊リクエストは引き続きお待ちしております!                              
            <復刊ドットコムに投票された方々>                                      

          岡山峰生・ばくさすちたにうむ・NON-RESERVED・鬱わに。・友美イチロウ・宮谷ファンサイト管理人・まほろば
            あしかわ・NEO・辰巳・marigold sky 17・yuga・ios・歌垣・kinami・changkomi・bop-gun・ひろひろ・風博士・ミスターT
        masa・小石川のテツ・bokukei・サキ・ifiwereabell・プレイヤー・春日0207・プンプイ・ルーシー
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            shibao・yuuju・タカミヤ・saitoh-m・セイ・きむ・中上6908・バロット・たそがれさん・風・福島の吉田・neuroendocrine
  おんぶ・lacrima-rosa・おむすびころり・とろとろ丸・Tubaとうさん・春日うなぎいぬ・frauleinnein・
         しょう・アユジル・tetu2001・M's mamSociological Imagination・雅子・まあ太郎マッドマッドケイカウフマン
           華猫・kashi・けろよんTV番長・hyakusyo・タロウ・カッシーsougebatttstu・まゆ・jodokfujiko-kei・hiroway・もいち・Sho                                          
              
                                                                          以上(敬称略)


<下の画像をクリックすると読む事が出来ます>

第1回  第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 最終回

                           <最後まで御覧頂いた方へ>
                           『キャメル』を全話アクセス頂き有難うございました。
                           物語は御覧の通り、長編を予想させながらも序章で中断し、現在に至っております。
                           寺切拝人と湯田正人が、今後どのような形で生命をかけて対決する相手となっていくのか、
                           また、道家正太郎とマキャベリは二人にどう関わってくるのか等、全てが謎のままです。

                           このままで終らせてしまっていいのかぁ〜っ!!
                  
この中断した物語を早期に完結させる為、一人でも多くの方から御意見・御感想が寄せられる事を
                           願っております。

      
     ところでこの『宮谷一彦 愛読者選集』は、このままでは終らない・終れない・終らしたくない!
     と、言う訳で
次は大の宮谷ファンであるNEOさんと山下さんのコラボにより、
     宮谷一彦先生の最大の野心作天動説を公開!

    花には香り、劇画には毒を
・・・(*石井恭二氏の著書の題名を参照させて頂きました)

    30年ぶりに蘇る幻の超大作「天動説」
    70年代に打ち上げた宮谷劇画の金字塔


                                  

    現在公開中!絶対見るべし!! 

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